幼稚園型認定こども園は、学校法人の幼稚園であり『学校』としての教育を土台とした施設です。11時間の保育時間のなかで幼稚園としての教育時間があり、教育時間以外の時間を保護・養護の時間として子どもの心と体を育てる機関です。必ず園名の後ろに幼稚園がついています。学校教育法では『学校』として位置づけられるのは幼稚園だけです。核となる『教育』を土台に保育園としての保護・養護の機能を持つ施設が幼稚園型認定こども園です。
愛垂幼稚園では、1才児の子どもから教育・保育を行っています。1才児からは少人数で「家庭的なムード・生活」の中でこころと身体の健康を支え、個性を尊重しながら育ちを促していきます。3才児からは幼稚園の教育・保育となります。愛垂幼稚園の教育の基本は主体性を育てることです。3才児は『やりたいことを存分にする時期』4才児は『思いを出し合い葛藤する時期』5才児は『友達と共同・協力の時期』と捉え教育を進めていきます。